第二話(恋人か自分)第二部
第二話の第二部です。
そのまま、新庄は答えないまま、外を見てた。
“新庄君。教えてよ。自分の彼女がどうなってもいいの?僕だって心配だよ。”
と悟は言った。そのまま黙ったまま外を見た。
“俺たちの初デートの近く。”
と新庄は答えた。
“横浜みなとみらいのどっかだろ。お前昨日学校さぼってそこ行っただろ、探しに。お前には無理だ。俺の言うとうり、警察に任せればよかったんだよ。悟がいなかったらお前今死んでたかもね。サンキュー悟”
と翼が言いました。
“いや、俺じゃなくて父さんとこんなに優しい捜査一課係長でしょ。僕は電話しただけ。”
“あ、あ、ありがとう。”
と新庄が言いました。
“どういたしまして。”
横浜に行く間に訓練を終了したばかりの特殊急襲部隊SAT第一部隊の車両が悟たちの車と合流し、サイレンを鳴らしながら、横浜に向かった。横浜警察署についたときに警視庁SITの交渉チームが待っていて、交渉の準備をしていた。交渉班が準備してる間に一人の警察官が新庄に話しかけた。
“こんばんわ。警視庁SIT交渉班の小田です。よろしくお願いします。”
“よろしく、、、お願いします。”
“では、事情は聞いています。さっそくなんだけど、君は彼女との初デートがここだと言いましたね?実は、私も奥さんとの初デートもここだったんです。赤レンガ倉庫とか、スイカの形のしたインターコンチネンタルホテルとかも夜景とてもいいですよ。”
“あれはスイカの形じゃありません。ヨットの形をイメージして、作ったんです。彼女が俺におこるほど言ってました。あれはスイカじゃなくて、ヨットの形だって。”
と新庄が泣きながらいいました。
“そうなんですか、じゃあ、彼女をそんなに助けたいなら、犯人は今夜、何時に、どこで君と会うつもりなんだ?彼女のためにも君のためにも答えてくれ。助けたいんだ、だからお願いだ。”
“新庄君、教えてよ。”
と悟が言いました。
“米軍基地の横浜ノース、、、、ドックです。銃持ってくるから、覚悟しとけよって言われました。”
“横浜ノースドック?!!!そんな、どうやって中に入るんだ?そんなことがばれたら、不法侵入容疑で逮捕されちゃうよ。犯人はそんなにバカじゃない。女もいっしょに侵入するのもほぼ不可能だ。あそこは米軍陸、海、空軍基地の後の中でも一番厳重警備されてるんだ。何か方法があるはずだ。”
“じゃどうするんですか?!!!あなたは助けるって言ったじゃないですか!!”
“いつあきらめたって言いました?今、警察は全力で犯人を探して、逮捕しようとしてるんです。みんなにノースドックのことを知らせる。”
“じゃお願いします。”
と悟はいいました。小田がみんなに伝えて、捜査一課係長が来た。
“今横浜海上保安部の巡視船はベイブリッジ、及び横浜みなとみらいから海へつながる道を厳重警備してる。怪しい船はすぐに拘束する。で巡視艇は新庄君の言ったように横浜ノースドックの周りを回ってるからあんしんしてくれ。警察、海上保安庁と横浜安全管理局航空隊のヘリが横浜を回ってる。ビルの上、海、船の上などを探している。一応海上保安庁の潜水士チームが巡視艇に乗って待機してる。では、作戦を新庄君に手伝ってほしい。いいかな?”
“彼女のためならやります。本当に助かるんですか?”
と新庄が聞きました。
“助かるかは君がちゃんと作戦通りやってくれれば、たすかる可能性が高い。どうする?”
“手伝います!”
“よし!ではこれから説明する。”
第二話の第二部終わり。
